「桐」を解説文に含む見出し語の検索結果(351~360/868件中)
名詞①ふだん。平常。出典源氏物語 桐壺「つねよりも思(おぼ)し出(い)づること多くて」[訳] (帝(みかど)は)ふだんよりもお思い出しになることが多くて。②普通。あたりまえ。出...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}待ちながら、(月日を)過ごす。待って(月日を)送る。出典源氏物語 桐壺「ほど経(へ)ば、少しうち紛るることもやと、まちすぐす月日に添へて」[訳] 時間が...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}待ちながら、(月日を)過ごす。待って(月日を)送る。出典源氏物語 桐壺「ほど経(へ)ば、少しうち紛るることもやと、まちすぐす月日に添へて」[訳] 時間が...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}ご遠慮なさる。人に知られないようになさる。▽「思ひ包む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「はかなくもてなされにし例(ためし)もゆゆしうとおぼしつつみて」[訳...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}ご遠慮なさる。人に知られないようになさる。▽「思ひ包む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「はかなくもてなされにし例(ためし)もゆゆしうとおぼしつつみて」[訳...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えるようになられる。気持ちを抱くようになられる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典源氏物語 薄雲「位をゆづらせ給(たま)はむことをおぼしめしよらずなりにけり...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えるようになられる。気持ちを抱くようになられる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典源氏物語 薄雲「位をゆづらせ給(たま)はむことをおぼしめしよらずなりにけり...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がふさいでいらっしゃる。▽「思ひ沈む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「かの御祖母(おば)北の方、慰むかたなくおぼししづみて」[訳] あの(源氏の)祖母で...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がふさいでいらっしゃる。▽「思ひ沈む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「かの御祖母(おば)北の方、慰むかたなくおぼししづみて」[訳] あの(源氏の)祖母で...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}無理にお忘れになる。無視なさる。▽「思ひ消つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「事にもあらずおぼしけちて、もてなし給(たま)ふなるべし」[訳] (弘徽殿女御...