「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(361~370/787件中)
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる官位を下げること。官位を下げて僻地(へきち)へ流すこと。出典椿説弓張月 読本「罪なくて大宰権帥(だざいのごんのそつ)にさせんせられ給(たま)ひしことあり...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}待ち遠しく思う。じれったく思う。不安に思う。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「天人、遅しとこころもとながり給(たま)ひ」[訳] 天人は(かぐや姫が手紙を書き...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}待ち遠しく思う。じれったく思う。不安に思う。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「天人、遅しとこころもとながり給(たま)ひ」[訳] 天人は(かぐや姫が手紙を書き...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}気が長い。いつまでも心が変わらない。出典源氏物語 末摘花「われ、さりとも、こころながう見果ててむ」[訳] 私は、そう(=末摘花に手を...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}気が長い。いつまでも心が変わらない。出典源氏物語 末摘花「われ、さりとも、こころながう見果ててむ」[訳] 私は、そう(=末摘花に手を...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①思いつきなさる。思い至られる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典大鏡 師尹「さらにさらにおぼしよるまじきことなり」[訳] まったく思いつきなさる...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①思いつきなさる。思い至られる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典大鏡 師尹「さらにさらにおぼしよるまじきことなり」[訳] まったく思いつきなさる...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}どうしてよいかわからなくおなりになる。途方に暮れなさる。▽「思ひ惑ふ」の尊敬語。出典更級日記 竹芝寺「帝(みかど)、后(きさき)、皇女(みこ)失(う)せ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}どうしてよいかわからなくおなりになる。途方に暮れなさる。▽「思ひ惑ふ」の尊敬語。出典更級日記 竹芝寺「帝(みかど)、后(きさき)、皇女(みこ)失(う)せ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①次々に思う。出典源氏物語 鈴虫「なほ、わが世のほかまでこそ、よろづおもひながさるれ」[訳] さらに、この世のほか(の世のこと)まで、あれこ...