「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(361~370/1813件中)
分類連語むちゃくちゃである。筋が通らない。「らっちもない」とも。出典出世景清 浄瑠・近松「はてらちもないこと。一度(ひとたび)切ったる景清(かげきよ)が、蘇(よみがへ)るべきやうもなし」[訳] はてむ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}重大である。さし迫っている。大事である。「たいせちなり」とも。出典今昔物語集 二四・一八「それがしがたいせつに申すべきことありて」[訳] ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}重大である。さし迫っている。大事である。「たいせちなり」とも。出典今昔物語集 二四・一八「それがしがたいせつに申すべきことありて」[訳] ...
名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇・上皇に申し上げること。出典平家物語 六・紅葉「蔵人(くらんど)奏すべき方(かた)はなし。ありのままにそうもんす」[訳] 蔵人は申し上げる方法もない...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇・上皇に申し上げること。出典平家物語 六・紅葉「蔵人(くらんど)奏すべき方(かた)はなし。ありのままにそうもんす」[訳] 蔵人は申し上げる方法もない...
分類連語約束を取り交わす。また、夫婦の縁を結ぶ。出典宇津保物語 俊蔭「この日の本の国にちぎりをむすべる因縁あるによりて、その果報(くわほう)豊かなるべし」[訳] この日本の国(の人)と約束を取り交わし...
分類連語約束を取り交わす。また、夫婦の縁を結ぶ。出典宇津保物語 俊蔭「この日の本の国にちぎりをむすべる因縁あるによりて、その果報(くわほう)豊かなるべし」[訳] この日本の国(の人)と約束を取り交わし...
名詞おんな。女性。出典古今集 仮名序「強からぬはをうなの歌なればなるべし」[訳] (小野小町(おののこまち)の歌が)強くないのは女性の歌であるからであろう。◆「をみな」のウ音便。参考似ている語に「おう...