古語:

そうもんの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

そう-もん 【奏聞】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

天皇・上皇に申し上げること。


出典平家物語 六・紅葉


「蔵人(くらんど)奏すべき方(かた)はなし。ありのままにそうもんす」


[訳] 蔵人は申し上げる方法もない。ありのままを主上に申し上げる。



相聞

分類文芸


『万葉集』で、「雑歌(ぞうか)」「挽歌(ばんか)」と並ぶ三大部立(ぶだ)ての一つ。収められた歌は男女の間の恋の歌が大部分で、『古今和歌集』以後の勅撰(ちよくせん)和歌集の「恋」の部に相当する。



そう-もん 【総門・惣門】

名詞

城・寺・邸宅などの建物の敷地の外郭に構える正面の門。大門。








そうもんのページへのリンク
「そうもん」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

そうもんのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




そうもんのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS