「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(371~380/632件中)
分類連語眠る。▽上下のまぶたが合う意から。出典源氏物語 帚木「見し夢を逢(あ)ふ夜(よ)ありやと嘆く間(ま)にめさへあはでぞ頃(ころ)も経(へ)にける」[訳] 見た夢が正夢になって再び会える夜があるか...
分類連語お立ちになる。▽軽い尊敬の意を添える。出典万葉集 四九「日並(ひなみし)の皇子(みこ)の命(みこと)の馬並(な)めて御猟(みかり)たたしし時は来向かふ」[訳] 日並皇子様が(家来と)馬を勢ぞろ...
分類連語お立ちになる。▽軽い尊敬の意を添える。出典万葉集 四九「日並(ひなみし)の皇子(みこ)の命(みこと)の馬並(な)めて御猟(みかり)たたしし時は来向かふ」[訳] 日並皇子様が(家来と)馬を勢ぞろ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①面と向かって立つ。出典万葉集 六一「ますらをの猟矢(さつや)たばさみたちむかひ」[訳] 男が狩猟に用いる矢をわきにはさんで、面と向かって立...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①面と向かって立つ。出典万葉集 六一「ますらをの猟矢(さつや)たばさみたちむかひ」[訳] 男が狩猟に用いる矢をわきにはさんで、面と向かって立...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
自動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}立ち並ぶ。並んで立つ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「大空より、人、雲に乗りており来て、土より五尺ばかりあがりたるほどにたちつらねたり」[訳] 大...
自動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}立ち並ぶ。並んで立つ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「大空より、人、雲に乗りており来て、土より五尺ばかりあがりたるほどにたちつらねたり」[訳] 大...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}霧・霞(かすみ)などが立ってさえぎり隠す。出典古今集 春上「山桜わが見に来れば春霞(はるがすみ)峰にも尾にもたちかくしつつ」[訳] 山桜を私が見に来ると...