「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(381~390/632件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}霧・霞(かすみ)などが立ってさえぎり隠す。出典古今集 春上「山桜わが見に来れば春霞(はるがすみ)峰にも尾にもたちかくしつつ」[訳] 山桜を私が見に来ると...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}生き生きとしている。若々しいようすである。一説に、芽ぶく。「わかたつ」とも。出典枕草子 正月十よ日のほど「桃の木のわかだちて、いと細枝(しもと)がちにさ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}生き生きとしている。若々しいようすである。一説に、芽ぶく。「わかたつ」とも。出典枕草子 正月十よ日のほど「桃の木のわかだちて、いと細枝(しもと)がちにさ...
分類連語ぞっとする。「みのけたつ」とも。▽寒さ・恐怖・緊張などのため、体の毛が立つように感じる場合にいう。出典平家物語 三・御産「修法(しゆほふ)の声みのけよだって」[訳] 祈禱(きとう)の声は(聞く...
分類連語ぞっとする。「みのけたつ」とも。▽寒さ・恐怖・緊張などのため、体の毛が立つように感じる場合にいう。出典平家物語 三・御産「修法(しゆほふ)の声みのけよだって」[訳] 祈禱(きとう)の声は(聞く...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(時とともに)衰えてゆく。傾く。出典万葉集 八四七「わが盛りいたくくたちぬ」[訳] 私の盛りはすっかり衰えてしまった。②夕方に...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(時とともに)衰えてゆく。傾く。出典万葉集 八四七「わが盛りいたくくたちぬ」[訳] 私の盛りはすっかり衰えてしまった。②夕方に...
名詞(地表近くに立ちこめて煙のように見える)霧・霞(かすみ)。霧。主に、秋に見られるものにいう。[季語] 秋。⇒霞(かすみ)参考上代には季節に関係なく用いたが、中古以降は、春に見られるものを「霞(かす...
名詞(地表近くに立ちこめて煙のように見える)霧・霞(かすみ)。霧。主に、秋に見られるものにいう。[季語] 秋。⇒霞(かすみ)参考上代には季節に関係なく用いたが、中古以降は、春に見られるものを「霞(かす...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(一)【断つ・絶つ・截つ】①切り離す。出典徒然草 二一七「この掟(おきて)は、ただ人間の望みをたちて」[訳] この掟は、ただ人間的な欲望を切...