「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(391~400/632件中)
名詞(一)【小歌】①平安時代、民間で歌われた通俗的な歌謡。今様(いまよう)など。それらの集大成が後白河(ごしらかわ)法皇の撰(せん)になる『梁塵秘抄(りようじんひしよう)』である。]...
終助詞《接続》活用語の未然形に付く。①〔自己の意志・願望〕…たい。…よう。出典万葉集 一「菜摘ます児(こ)家聞かな」[訳] ⇒こもよ…。②〔勧誘〕さあ…ようよ。出典万葉集 八「...
分類和歌「夕暮れは雲のはたてに物ぞ思ふ天(あま)つ空なる人を恋ふとて」出典古今集 恋一・よみ人知らず[訳] 夕暮れには、雲の果てを眺めて物思いをする。空のかなたの手の届かない人を恋い慕っているので。鑑...
名詞海(うみ)。出典古今集 秋下「草も木も色変はれどもわたつうみの浪(なみ)の花にぞ秋なかりける」[訳] (秋が来て)草も木も色が変わるけれども、(いつも白い)海の波の泡には(色が変わる)秋がなかった...
名詞海(うみ)。出典古今集 秋下「草も木も色変はれどもわたつうみの浪(なみ)の花にぞ秋なかりける」[訳] (秋が来て)草も木も色が変わるけれども、(いつも白い)海の波の泡には(色が変わる)秋がなかった...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①事態が元に戻る。回復する。出典源氏物語 若菜上「ことなほりてめやすくなむありける」[訳] (悪いうわさばかりたったのも)元に戻って(二人の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①事態が元に戻る。回復する。出典源氏物語 若菜上「ことなほりてめやすくなむありける」[訳] (悪いうわさばかりたったのも)元に戻って(二人の...
名詞①運命。天命。出典十訓抄 九「めいを知る者は天をうらみず」[訳] (自分の)運命を理解している者は天を恨まない。②生命。いのち。出典平家物語 七・返牒「万死(ばんし)のめい...
名詞①運命。天命。出典十訓抄 九「めいを知る者は天をうらみず」[訳] (自分の)運命を理解している者は天を恨まない。②生命。いのち。出典平家物語 七・返牒「万死(ばんし)のめい...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①平らだ。②無事だ。平穏だ。出典土佐日記 一二・二二「たひらかに願(ぐわん)立つ」[訳] 無事であるようにと神仏に...