学研全訳古語辞典 |
たひら-か・なり 【平らかなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
平らだ。
②
無事だ。平穏だ。
出典土佐日記 一二・二二
「たひらかに願(ぐわん)立つ」
[訳] 無事であるようにと神仏に願を立てる。
③
穏やかだ。心静かだ。
出典平家物語 七・平家山門連署
「たひらかに花咲く宿も年経(ふ)れば」
[訳] 穏やかに花が咲く家も年月がたつと。◆「か」は接尾語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
平らだ。
②
無事だ。平穏だ。
出典土佐日記 一二・二二
「たひらかに願(ぐわん)立つ」
[訳] 無事であるようにと神仏に願を立てる。
③
穏やかだ。心静かだ。
出典平家物語 七・平家山門連署
「たひらかに花咲く宿も年経(ふ)れば」
[訳] 穏やかに花が咲く家も年月がたつと。◆「か」は接尾語。
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