「者」を解説文に含む見出し語の検索結果(371~380/1960件中)
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}かかわらないですむ。まぬがれる。出典万葉集 四六〇「生ける者死ぬとふことにまぬかれぬものにしあれば」[訳] 生きている者は死ぬということはまぬが...
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①凝り固まらせる。②(心を)一つに集中させる。出典三冊子 俳論「責めず心をこらさざる者」[訳] (誠を)求めず、心を集中させない...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①凝り固まらせる。②(心を)一つに集中させる。出典三冊子 俳論「責めず心をこらさざる者」[訳] (誠を)求めず、心を集中させない...
分類文芸歌合わせ・句合わせなどで、判者(はんじや)(=判定者)が作品の優劣を判定・批評して述べた言葉。それを記述した文章もいう。判詞は、初めは印象を述べる程度の短いものであったが、しだいに文学批評とし...
分類文芸歌合わせ・句合わせなどで、判者(はんじや)(=判定者)が作品の優劣を判定・批評して述べた言葉。それを記述した文章もいう。判詞は、初めは印象を述べる程度の短いものであったが、しだいに文学批評とし...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}刀で刺し合う。刺し違える。出典平家物語 八・水島合戦「引っ組んで海に入るもあり、さしちがへて死ぬるもあり」[訳] 取っ組み合って海に落ちる者もい...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}刀で刺し合う。刺し違える。出典平家物語 八・水島合戦「引っ組んで海に入るもあり、さしちがへて死ぬるもあり」[訳] 取っ組み合って海に落ちる者もい...
名詞平安時代の「令外(りやうげ)の官(くわん)」の一つ。国司が交替する際、新任者が前任者の事務引き継ぎに欠陥のないことを認める書類(解由状)の審査(勘)をつかさどる。◆略して「かげゆ」とも。