「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(391~400/1310件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(そったりせず)黒々とした眉だ。出典堤中納言 虫めづる姫君「いとまゆぐろにてなむ、にらみたまひけるに」[訳] たいそう黒々とした眉でもって...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(そったりせず)黒々とした眉だ。出典堤中納言 虫めづる姫君「いとまゆぐろにてなむ、にらみたまひけるに」[訳] たいそう黒々とした眉でもって...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(部屋の中から)ぼんやりと外を見る。出典源氏物語 手習「ながめいだしたまへるさまいとうつくし」[訳] ぼんやりと外を見ていらっしゃるようすはまことにかわ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(部屋の中から)ぼんやりと外を見る。出典源氏物語 手習「ながめいだしたまへるさまいとうつくし」[訳] ぼんやりと外を見ていらっしゃるようすはまことにかわ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}物思いにふけりながら遠くを見る。遠くに視線を送る。出典蜻蛉日記 上「月のいとあはれなるに、ながめやりてゐたれば」[訳] 月がいかにもしみじみとしているの...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}物思いにふけりながら遠くを見る。遠くに視線を送る。出典蜻蛉日記 上「月のいとあはれなるに、ながめやりてゐたれば」[訳] 月がいかにもしみじみとしているの...
名詞目つき。出典枕草子 鳥は「鷺(さぎ)は、いとみめも見ぐるし。まなこゐなども、うたてよろづになつかしからねど」[訳] さぎは、ひどく見た目もみっともない。目つきなども不快で何かにつけて親しみがもてな...
名詞目つき。出典枕草子 鳥は「鷺(さぎ)は、いとみめも見ぐるし。まなこゐなども、うたてよろづになつかしからねど」[訳] さぎは、ひどく見た目もみっともない。目つきなども不快で何かにつけて親しみがもてな...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れる。遠ざかる。立ち去る。出典源氏物語 桐壺「草むらの虫の声々、もよほし顔なるも、いとたちはなれにくき草のもとなり」[訳] 草むらの虫の鳴く声...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れる。遠ざかる。立ち去る。出典源氏物語 桐壺「草むらの虫の声々、もよほし顔なるも、いとたちはなれにくき草のもとなり」[訳] 草むらの虫の鳴く声...