「たてまつる」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/61件中)
副詞①たぶん。きっと。出典平家物語 六・紅葉「おそらくは延喜(えんぎ)、天暦(てんりやく)の御門(みかど)と申すとも、いかでか是(これ)にまさるべき」[訳] たぶん醍醐(だいご)帝、村上帝...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}浴びせる。入浴させる。出典万葉集 三八二四「さし鍋(なべ)に湯沸かせ子ども櫟津(いちひつ)の檜橋(ひばし)より来む狐(きつ)にあむさむ」[訳] 柄...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}浴びせる。入浴させる。出典万葉集 三八二四「さし鍋(なべ)に湯沸かせ子ども櫟津(いちひつ)の檜橋(ひばし)より来む狐(きつ)にあむさむ」[訳] 柄...
分類連語①何と…か。どのように…か。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 椎本「君なくて岩のかけ道絶えしより松の雪をもなにとかは見る」[訳] 父君が亡くなって(山寺に通う)岩場の桟道(の往来)が...
分類連語①何と…か。どのように…か。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 椎本「君なくて岩のかけ道絶えしより松の雪をもなにとかは見る」[訳] 父君が亡くなって(山寺に通う)岩場の桟道(の往来)が...
名詞①お付きの者。従者。▽身分の高い人のそばに仕えて雑用をする者。出典源氏物語 葵「さぶらひの人々も、かしこにて待ち聞こえむとなるべし」[訳] お付きの人々も、あちらでお待ち申し上げようと...
名詞①お付きの者。従者。▽身分の高い人のそばに仕えて雑用をする者。出典源氏物語 葵「さぶらひの人々も、かしこにて待ち聞こえむとなるべし」[訳] お付きの人々も、あちらでお待ち申し上げようと...
分類連語①届かない。至らない。出典源氏物語 絵合「雲井は、げに、およばぬことなれば」[訳] 天上界は、まことに、(下界人の想像の)届かないことだから。②〔「…におよばず」の形で...
分類連語①届かない。至らない。出典源氏物語 絵合「雲井は、げに、およばぬことなれば」[訳] 天上界は、まことに、(下界人の想像の)届かないことだから。②〔「…におよばず」の形で...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①献上する。差し上げる。▽「与ふ」「やる」の謙譲語。出典万葉集 六三六「わが衣形見にまつる」[訳] わたしの衣を形見として差し上げる。