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なかなかの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「なかなか」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/81件中)

[一]副詞①どう。どのように。▽疑問の意を表す。出典平家物語 二・教訓状「縦(たと)ひ人なんと申すとも」[訳] たとえ人がどのように言っても。②どうして(…か、いや、…ない)。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①断念なさる。▽「思ひ止む」の尊敬語。出典源氏物語 少女「なかなか目慣れたることなりとおぼしとどめつ」[訳] (源氏は)かえってあり...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①断念なさる。▽「思ひ止む」の尊敬語。出典源氏物語 少女「なかなか目慣れたることなりとおぼしとどめつ」[訳] (源氏は)かえってあり...
名詞①慕う気持ち。出典万葉集 二一四五「秋萩(あきはぎ)のこひも尽きねば」[訳] 秋萩を慕う気持ちもやまないので。②(異性に対する)愛情。恋。恋愛。出典万葉集 一四一九「呼ぶ子...
名詞①慕う気持ち。出典万葉集 二一四五「秋萩(あきはぎ)のこひも尽きねば」[訳] 秋萩を慕う気持ちもやまないので。②(異性に対する)愛情。恋。恋愛。出典万葉集 一四一九「呼ぶ子...
副詞①できるだけ。なるべく。出典会津地蔵 狂言「御仏供(おぶく)などはなるほど念を入れて」[訳] お供え物などはできるだけ心をこめて。②ずいぶん。なかなか。十分。出典合柿 狂言...
副詞①できるだけ。なるべく。出典会津地蔵 狂言「御仏供(おぶく)などはなるほど念を入れて」[訳] お供え物などはできるだけ心をこめて。②ずいぶん。なかなか。十分。出典合柿 狂言...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
名詞①はし。へり。出典源氏物語 柏木「几帳(きちやう)のつまを引き上げ給(たま)へれば」[訳] 几帳のはしを引き上げなさったので。②軒先。軒端(のきば)。出典更級日記 梅の立枝...


   

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