古語:

なかなかの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「なかなか」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/81件中)

名詞①はし。へり。出典源氏物語 柏木「几帳(きちやう)のつまを引き上げ給(たま)へれば」[訳] 几帳のはしを引き上げなさったので。②軒先。軒端(のきば)。出典更級日記 梅の立枝...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①くさい。出典落窪物語 一「屎(くそ)つきにたり。いとくさくて行きたらば、なかなかうとまれなむ」[訳] (体に)糞(くそ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①くさい。出典落窪物語 一「屎(くそ)つきにたり。いとくさくて行きたらば、なかなかうとまれなむ」[訳] (体に)糞(くそ...
分類和歌「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」出典伊勢物語 八四[訳] 年をとってしまうと、どうしても避けられない死の別れということがあるというから、ますます会いたいあなたで...
分類和歌「暮れがたき夏の日ぐらしながむればそのこととなくものぞ悲しき」出典伊勢物語 四五[訳] なかなか暮れない夏の暑く長い日を、一日中もの思いにふけってぼんやりしていると、何ということもなくすべてが...
分類連語①…ないで。出典万葉集 三四三「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも」[訳] なまじっか人間でいないで、酒壺になってしまいたいなあ。②もし…でないなら...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①もっとよく知りたい、見たい、聞きたい。出典大鏡 序「いつしか聞かまほしく、おくゆかしき心地するに」[...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①もっとよく知りたい、見たい、聞きたい。出典大鏡 序「いつしか聞かまほしく、おくゆかしき心地するに」[...
[一]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}詰め込んで座らせる。出典紫式部日記 寛弘五・九・一〇「いま、里より参る人々は、なかなかゐこめられず」[訳] 新たに、実家から参上した女房た...
[一]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}詰め込んで座らせる。出典紫式部日記 寛弘五・九・一〇「いま、里より参る人々は、なかなかゐこめられず」[訳] 新たに、実家から参上した女房た...


   

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