「化粧」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/59件中)
名詞顔つき。容貌(ようぼう)。顔。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)、窅然(えうぜん)として美人のかんばせを粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深く美しくて、美人が顔を化粧したようである...
名詞顔つき。容貌(ようぼう)。顔。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)、窅然(えうぜん)として美人のかんばせを粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深く美しくて、美人が顔を化粧したようである...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思わぬ方向に進む。離れる。それる。出典落窪物語 一「このごろ御心(みこころ)そり出(い)でて、化粧(けさう)はやりたりとは見ゆや」[訳] このごろ...
名詞①鏡。▽古くは、青銅・白銅・鉄などで作り、裏に絵模様を浮き出させた。神聖で貴重なものとして、祭具に用いたが、しだいに化粧道具となった。②反省の材料。手本。出典万葉集 四四六...
名詞①鏡。▽古くは、青銅・白銅・鉄などで作り、裏に絵模様を浮き出させた。神聖で貴重なものとして、祭具に用いたが、しだいに化粧道具となった。②反省の材料。手本。出典万葉集 四四六...
名詞(一)【気配】①ようす。雰囲気。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「秋のけはひ入り立つままに、土御門殿(つちみかどどの)のありさま、言はむ方(かた)なくをかし」[訳] 秋の雰囲気が深まるに...
名詞(一)【仕舞ひ】①し終えること。終わり。最後。②しめくくり。特に、商家での年末の総決算。出典世間胸算用 浮世・西鶴「毎年のしまひには少しづつ足らず」[訳] 毎年の年末の総決...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①作り上げる。出典宇津保物語 藤原の君「大(おほ)きなるところによき屋(や)をつくりたてて」[訳] 広いところによい建物を作り上げて...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①作り上げる。出典宇津保物語 藤原の君「大(おほ)きなるところによき屋(や)をつくりたてて」[訳] 広いところによい建物を作り上げて...
分類人名(一七七六~一八二二)江戸時代後期の草双紙(くさぞうし)・滑稽(こつけい)本作者。本名、菊地泰輔(たいすけ)。江戸浅草の版木師の子に生まれ、書店で働くなどして、薬・化粧品店を開いた。合巻(ごう...