「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(481~490/626件中)
分類連語①そうかといって。それにしても。出典源氏物語 蜻蛉「さりとては、いとおぼつかなくてやはあらむ」[訳] そうかといって、たいそう不安なままでいられようか、いや、いられない。Σ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①火が燃える。陽炎(かげろう)が立ちのぼることや、蛍が光を放つことなどを見立てていうこともある。出典古事記 履中「陽炎(かぎろひ)の...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①火が燃える。陽炎(かげろう)が立ちのぼることや、蛍が光を放つことなどを見立てていうこともある。出典古事記 履中「陽炎(かぎろひ)の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ありのままだ。素朴だ。出典古今集 仮名序「ちはやぶる(=枕詞(まくらことば))神代には、歌の文字も定まらず、すなほにして」[...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ありのままだ。素朴だ。出典古今集 仮名序「ちはやぶる(=枕詞(まくらことば))神代には、歌の文字も定まらず、すなほにして」[...
[一]自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}評判が立つ。世間のうわさになる。出典落窪物語 一「おほかたきこえいでば、いかに北の方のたまはむ」[訳] だいたい、もし評判が立ったならば、...
[一]自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}評判が立つ。世間のうわさになる。出典落窪物語 一「おほかたきこえいでば、いかに北の方のたまはむ」[訳] だいたい、もし評判が立ったならば、...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①(密度が)少なくなる。まばらになる。出典源氏物語 賢木「所なく立ち込みたりし馬・車うすらぎて」[訳] すき間のないほどこみあっていた馬や車...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①(密度が)少なくなる。まばらになる。出典源氏物語 賢木「所なく立ち込みたりし馬・車うすらぎて」[訳] すき間のないほどこみあっていた馬や車...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}見なれる。見てなじむ。出典源氏物語 手習「さだ過ぎたる尼額(あまびたひ)のみつかぬに」[訳] 盛りをすぎた尼削(あまそ)ぎの額のなじんでいないのに...