「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/381件中)
分類連語あってほしい。好ましい。出典徒然草 五二「少しのことにも先達(せんだつ)はあらまほしきことなり」[訳] ちょっとしたことでも、指導者はあってほしいものである。なりたちラ変動詞「あり」の未然形+...
副詞心を込めて。ひたすらに。出典源氏物語 紅葉賀「おほなおほなかくものしたる心を、さばかりのこと、たどらぬほどにはあらじを」[訳] 心を込めてこのように世話をした気持ちを、それくらいのことを、わからな...
分類連語それほどでもないことに腹を立てる。むかむかと腹を立てる。出典大鏡 伊尹「やがて馬のうへにて、ないはらをたちて」[訳] そのまま馬の上で、むかむかと腹を立てて。
分類連語それほどでもないことに腹を立てる。むかむかと腹を立てる。出典大鏡 伊尹「やがて馬のうへにて、ないはらをたちて」[訳] そのまま馬の上で、むかむかと腹を立てて。
出典枕草子 にくきもの[訳] かえってそうでもないことなどもあるものだよ。品詞分解なかなか=副詞 さしも=副詞 あら=補助動詞「あり」[未然形] ぬ=打消の助動詞「ず」[連体形] など=副助詞 も=係...
分類連語身分・教養の低い人。ものの道理が分からぬ人。出典徒然草 一三九「大方(おほかた)、何も珍(めづ)らしく、ありがたき物は、よからぬひとのもて興(きよう)ずる物なり」[訳] 大体、なんでも珍しく、...
分類連語身分・教養の低い人。ものの道理が分からぬ人。出典徒然草 一三九「大方(おほかた)、何も珍(めづ)らしく、ありがたき物は、よからぬひとのもて興(きよう)ずる物なり」[訳] 大体、なんでも珍しく、...
副詞〔多く、下に打消推量の助動詞「じ」を伴って〕いくらなんでも。まさか。よもや。出典枕草子 かへる年の「よも起きさせ給(たま)はじとて、臥(ふ)しはべりにき」[訳] (寝ていらしたので)まさかお起きに...
分類連語まれな外出。たまたまの外出。出典更級日記 夫の死「わくらばのたちいでも絶えて、長らふべきここちもせぬままに」[訳] まれな外出もなくなって、長生きできそうな気持ちもしないものだから。
分類連語まれな外出。たまたまの外出。出典更級日記 夫の死「わくらばのたちいでも絶えて、長らふべきここちもせぬままに」[訳] まれな外出もなくなって、長生きできそうな気持ちもしないものだから。