「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/381件中)
分類連語言うまいというわけでもない。出典徒然草 一九「同じ事、また今さらにいはじとにもあらず」[訳] (古人と)同じことをまた今更言うまいというわけでもない。なりたち動詞「いふ」の未然形+打消意志の助...
副助詞《接続》種々の語に付く。〔軽いものを例示し、他の重要なものを類推させる〕…でさえも。…だって。出典和泉式部集 「夢にだも逢(あ)ふと見るこそうれしけれ」[訳] 夢にさえも(あなたに)会うこと見る...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①中途半端だ。出典源氏物語 若紫「なかぞらなる御程にて」[訳] (幼児でもなく大人でもない)中途半端なお年ごろで。②...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①中途半端だ。出典源氏物語 若紫「なかぞらなる御程にて」[訳] (幼児でもなく大人でもない)中途半端なお年ごろで。②...
分類連語だれのせいでもなく、自分のせいである。人からさせられるのではなく、自分の意志でする。出典源氏物語 橋姫「木の葉の露の散りかかるも、いと冷ややかに、ひとやりならずいたくぬれ給(たま)ひぬ」[訳]...
分類連語だれのせいでもなく、自分のせいである。人からさせられるのではなく、自分の意志でする。出典源氏物語 橋姫「木の葉の露の散りかかるも、いと冷ややかに、ひとやりならずいたくぬれ給(たま)ひぬ」[訳]...
分類連語①それほどでもない。出典源氏物語 葵「さならぬことだに、人の御ためには」[訳] それほどでもないことでさえ、他人の御ことに関しては(よいうわさを立てない)。②普通ではな...
分類連語①それほどでもない。出典源氏物語 葵「さならぬことだに、人の御ためには」[訳] それほどでもないことでさえ、他人の御ことに関しては(よいうわさを立てない)。②普通ではな...
分類連語知らないわけでもあるまい。出典徒然草 二三四「人のものを問ひたるに、しらずしもあらじ、ありのままに言はんはをこがましとにや」[訳] 人が、何かを尋ねているのに、知らないわけでもあるまい、ありの...
分類連語知らないわけでもあるまい。出典徒然草 二三四「人のものを問ひたるに、しらずしもあらじ、ありのままに言はんはをこがましとにや」[訳] 人が、何かを尋ねているのに、知らないわけでもあるまい、ありの...