「事しも」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/105件中)
副詞①少しばかり。いささか。ちょっと。出典大鏡 時平「笑ひ立たせ給(たま)ひぬれば、すこぶる事も乱れけるとか」[訳] いったん笑い出しなされてしまうと、いささか乱れてだらしなくなったとか。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①言わない。黙る。出典万葉集 三七九五「辱(はぢ)を忍び辱をもだして事もなくもの言はぬ先に」[訳] 恥を忍び恥と知りつつ黙って、何事も...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①言わない。黙る。出典万葉集 三七九五「辱(はぢ)を忍び辱をもだして事もなくもの言はぬ先に」[訳] 恥を忍び恥と知りつつ黙って、何事も...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
代名詞①どちら。▽方向・方面について用いる。出典方丈記 「いづかたより来たりて」[訳] どちらから来て。②どれ。出典徒然草 一八八「いづかたをも捨てじと心にとり持ちては」[訳]...
代名詞①どちら。▽方向・方面について用いる。出典方丈記 「いづかたより来たりて」[訳] どちらから来て。②どれ。出典徒然草 一八八「いづかたをも捨てじと心にとり持ちては」[訳]...
名詞①朝廷の儀式・行事。政務。公務。「おほやけわざ」とも。出典伊勢物語 八三「さても侍(さぶら)ひてしがなと思へど、おほやけごとどもありければ」[訳] そのまま(おそばに)お仕えしていたい...
名詞①朝廷の儀式・行事。政務。公務。「おほやけわざ」とも。出典伊勢物語 八三「さても侍(さぶら)ひてしがなと思へど、おほやけごとどもありければ」[訳] そのまま(おそばに)お仕えしていたい...