「候ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/205件中)
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}馬を走らせて参上する。大急ぎで参上する。出典平家物語 九・河原合戦「まづこの御所守護のためにはせさんじて候ふ」[訳] まずこの御所守護のために馬を...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}馬を走らせて参上する。大急ぎで参上する。出典平家物語 九・河原合戦「まづこの御所守護のためにはせさんじて候ふ」[訳] まずこの御所守護のために馬を...
副詞(一)【尤も】いかにも。なるほど。「もとも」とも。出典徒然草 四一「まことにさにこそ候ひけれ。もっとも愚かに候ふ」[訳] 本当にそうでございました。いかにも愚かでございます。(二)【最も】]...
名詞①都城制で、都の左京・右京を、それぞれ南北に九つに区画したもの。北から南へ一条・二条…と呼ぶ。②(…の)くだり。(…の)件。出典保元物語 中「無音(ぶいん)に乱入のでう甚だ...
名詞①都城制で、都の左京・右京を、それぞれ南北に九つに区画したもの。北から南へ一条・二条…と呼ぶ。②(…の)くだり。(…の)件。出典保元物語 中「無音(ぶいん)に乱入のでう甚だ...
名詞(一)【最後】最終。出典平家物語 九・木曾最期「木曾(きそ)殿のさいごのいくさに」[訳] 木曾(義仲(よしなか)殿が最終の合戦に。(二)【最期】死にぎわ。臨終。出典平家物語 九・木曾最期「さいごの...
副詞①ちょっと。少し。出典西行桜 謡曲「はるばるこれまで参りて候ふ。そとおん見せ候へ」[訳] はるばるここまでやって参りました。ちょっとお見せください。②ひそかに。そっと。出典...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...
分類連語(この世は無常なもので)出会う者は必ず別れる運命にあるということ。出典平家物語 一〇・維盛入水「生者必滅(しやうじやひつめつ)、ゑしゃぢゃうりは憂き世の習ひにて候ふなり」[訳] 生ある者は必ず...