「峰」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/118件中)
名詞①寝床。寝所。②牛車(ぎつしや)の屋形。車体。出典栄花物語 峰の月「御車のとこかきおろして」[訳] お車の車体を地に置いて。③涼み床。納涼のために川の上などに設...
副詞朝に昼に。いつも。「あさなけに」とも。出典万葉集 三七七「青山の嶺(みね)の白雲あさにけに常に見れども」[訳] 青山の峰にかかっている白雲のように朝に昼にいつも見ているけれども。
副詞朝に昼に。いつも。「あさなけに」とも。出典万葉集 三七七「青山の嶺(みね)の白雲あさにけに常に見れども」[訳] 青山の峰にかかっている白雲のように朝に昼にいつも見ているけれども。
名詞横に長くたなびく雲。多く、和歌で用い、また、明け方の東の空にたなびく雲をいうことが多い。出典新古今集 春上「春の夜の夢の浮き橋とだえして峰に別るるよこぐもの空」[訳] ⇒はるのよのゆめのうきはし…...
名詞横に長くたなびく雲。多く、和歌で用い、また、明け方の東の空にたなびく雲をいうことが多い。出典新古今集 春上「春の夜の夢の浮き橋とだえして峰に別るるよこぐもの空」[訳] ⇒はるのよのゆめのうきはし…...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}別れ行く。別れ去る。出典古今集 離別「たちわかれいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今帰り来(こ)む」[訳] ⇒たちわかれ…。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}別れ行く。別れ去る。出典古今集 離別「たちわかれいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今帰り来(こ)む」[訳] ⇒たちわかれ…。
分類枕詞「山」「峰(を)」などにかかる。語義・かかる理由未詳。出典万葉集 一〇八八「あしひきの山川(やまがは)の瀬の」[訳] ⇒あしひきのやまがはのせの…。◆中古以後は「あしびきの」とも。
分類枕詞「山」「峰(を)」などにかかる。語義・かかる理由未詳。出典万葉集 一〇八八「あしひきの山川(やまがは)の瀬の」[訳] ⇒あしひきのやまがはのせの…。◆中古以後は「あしびきの」とも。
名詞古代インドのマガダ国の首都、王舎城の東北にある山。釈迦(しやか)が説法を行った地という。霊山(りやうぜん)。鷲(わし)の峰。▽禿鷲(はげわし)の頂という山の意。