「慎む」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/71件中)
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①教えさとす。注意する。しかる。出典枕草子 故殿の御服のころ「ありし暁の事いましめらるるは」[訳] あの明け方のことをご注意なさるの...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①教えさとす。注意する。しかる。出典枕草子 故殿の御服のころ「ありし暁の事いましめらるるは」[訳] あの明け方のことをご注意なさるの...
名詞陰陽道(おんようどう)で、災難を避けるため忌み慎まねばならないとする年齢。ふつう、男子は数えの二十五歳と四十二歳、女子は十九歳と三十三歳といわれる。特に、四十二歳と三十三歳は大厄といわれ、その前の...
名詞陰陽道(おんようどう)で、災難を避けるため忌み慎まねばならないとする年齢。ふつう、男子は数えの二十五歳と四十二歳、女子は十九歳と三十三歳といわれる。特に、四十二歳と三十三歳は大厄といわれ、その前の...
分類連語声を出してなく。出典源氏物語 夕霧「ねをなき給(たま)ふさまの、心深く」[訳] 声を出して泣きなさる姿が、慎み深く。参考「なく」は「鳴く」とも書く。「なくことをなく」の意で、「泣く」「鳴く」の...
分類連語声を出してなく。出典源氏物語 夕霧「ねをなき給(たま)ふさまの、心深く」[訳] 声を出して泣きなさる姿が、慎み深く。参考「なく」は「鳴く」とも書く。「なくことをなく」の意で、「泣く」「鳴く」の...
名詞間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」[訳] 「それなら、明日、物越しにでも...
名詞間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」[訳] 「それなら、明日、物越しにでも...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①慎むべきだ。けがれを避けたい。出典源氏物語 桐壺「ゆゆしき身に侍(はべ)れば、かくておはしますも、い...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①慎むべきだ。けがれを避けたい。出典源氏物語 桐壺「ゆゆしき身に侍(はべ)れば、かくておはしますも、い...