学研全訳古語辞典 |
もの-ごし 【物越し】
間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。
出典伊勢物語 九〇
「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」
[訳] 「それなら、明日、物越しにでも」と言ったのを。
参考
平安時代の上流の女性にとって、人前に姿を現すことは慎みに欠けることとされていたので、男性とは、几帳や簾を隔てて話をすることが普通だった。
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間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。
出典伊勢物語 九〇
「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」
[訳] 「それなら、明日、物越しにでも」と言ったのを。
参考
平安時代の上流の女性にとって、人前に姿を現すことは慎みに欠けることとされていたので、男性とは、几帳や簾を隔てて話をすることが普通だった。
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