「限る」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/112件中)
分類連語①取り立てて(問題と)言えば。出典源氏物語 夕霧「ことといへば、直面(ひたおもて)なべければ」[訳] 取り立てて問題と言えば、(明るい中で)直接顔を見られてしまうことだから。 ...
形容詞「多し」の補助活用の連用形・終止形。出典源氏物語 桐壺「憎み給(たま)ふ人々おほかり」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)を)お憎みになる人々が多い。参考形容詞の補助活用のうち、「多し」に限っ...
形容詞「多し」の補助活用の連用形・終止形。出典源氏物語 桐壺「憎み給(たま)ふ人々おほかり」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)を)お憎みになる人々が多い。参考形容詞の補助活用のうち、「多し」に限っ...
名詞①天皇の御寝所に仕える女性。②皇太子・親王の妃(きさき)。参考「みやすんどころ」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。「みやすみどころ」↓「みやすんどころ」↓「みやすど...
名詞①天皇の御寝所に仕える女性。②皇太子・親王の妃(きさき)。参考「みやすんどころ」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。「みやすみどころ」↓「みやすんどころ」↓「みやすど...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}考えつく。会得する。出典徒然草 一八八「その益(やく)まさるべき事をおもひえたらば」[訳] その利益が多いだろうことを会得したならば。参考ア行に...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}考えつく。会得する。出典徒然草 一八八「その益(やく)まさるべき事をおもひえたらば」[訳] その利益が多いだろうことを会得したならば。参考ア行に...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}信じられない。疑わしい。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、物越しにても』といへりけるを、限りなくうれしく、またう...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}信じられない。疑わしい。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、物越しにても』といへりけるを、限りなくうれしく、またう...
分類文芸個人の歌を集めた和歌集。歌人自身の自撰(じせん)とは限らない。有名なものには、『万葉集』に掲げられている『柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)歌集』や、平安時代初期の紀貫之(きのつらゆき)の『貫...