「いかで」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/125件中)
分類連語ない知恵をしぼる。努力を尽くす。あらゆる手段をはかる。出典源氏物語 帚木「いかでこの人のためにはと、なきてをいだし、後(おく)れたる筋の心をも、なほくちをしくは見えじと思ひはげみつつ」[訳] ...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(うわさや評判を)聞いて思い慕う。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでこのかぐや姫を得てしがな、見てしがなと、音にききめでて惑(まと)ふ」[訳...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(うわさや評判を)聞いて思い慕う。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでこのかぐや姫を得てしがな、見てしがなと、音にききめでて惑(まと)ふ」[訳...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}互いに心の隔てなくお話し申し上げる。ご相談申し上げる。▽「言ひ合はす」の謙譲語。出典大鏡 序「昔の人に対面(たいめ)して、いかで世の中の見聞くこ...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}互いに心の隔てなくお話し申し上げる。ご相談申し上げる。▽「言ひ合はす」の謙譲語。出典大鏡 序「昔の人に対面(たいめ)して、いかで世の中の見聞くこ...
分類連語以前会ったことのある人。顔見知りの人。以前つきあった人。出典伊勢物語 九「『かかる道はいかでかいまする』と言ふを見れば、みしひとなりけり」[訳] 「このような道にどうしていらっしゃるのか」と言...
分類連語以前会ったことのある人。顔見知りの人。以前つきあった人。出典伊勢物語 九「『かかる道はいかでかいまする』と言ふを見れば、みしひとなりけり」[訳] 「このような道にどうしていらっしゃるのか」と言...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①一人前のようである。りっぱである。出典源氏物語 総角「中の宮をなむ、いかでひとめかしくも扱ひなし奉ら...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①一人前のようである。りっぱである。出典源氏物語 総角「中の宮をなむ、いかでひとめかしくも扱ひなし奉ら...
名詞①間違い。誤り。過ち。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いかでなほ、少しひがこと見つけてをやまむと」[訳] (天皇は)何とかして、少しでも(女御の答えに)間違いを見つけてね、その上で終...