「かや」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/140件中)
代名詞①なにやかや。あれこれ。出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を「水竜(すいろう)・…釘(くぎ)打ち・葉二つなにくれなど、多く聞きしかど」[訳] 水竜・…釘打ち・葉二つあれこれなど、たくさ...
代名詞①なにやかや。あれこれ。出典枕草子 無名といふ琵琶の御琴を「水竜(すいろう)・…釘(くぎ)打ち・葉二つなにくれなど、多く聞きしかど」[訳] 水竜・…釘打ち・葉二つあれこれなど、たくさ...
名詞①僧侶(そうりよ)が俗人であったときの名字(みようじ)。出典徒然草 一四一「悲田院の尭蓮上人(げうれんしやうにん)は、ぞくしゃうは三浦の某(なにがし)とかや」[訳] 悲田院の尭蓮上人は...
名詞①僧侶(そうりよ)が俗人であったときの名字(みようじ)。出典徒然草 一四一「悲田院の尭蓮上人(げうれんしやうにん)は、ぞくしゃうは三浦の某(なにがし)とかや」[訳] 悲田院の尭蓮上人は...
分類枕詞吾妹子(わぎもこ)に「逢(あ)ふ」の意から、「あふ」と同音を含む「楝(あふち)の花」「逢坂山(あふさかやま)」「淡海(あふみ)」「淡路(あはぢ)」などにかかる。出典万葉集 一九七三「わぎもこに...
分類枕詞吾妹子(わぎもこ)に「逢(あ)ふ」の意から、「あふ」と同音を含む「楝(あふち)の花」「逢坂山(あふさかやま)」「淡海(あふみ)」「淡路(あはぢ)」などにかかる。出典万葉集 一九七三「わぎもこに...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の静岡県掛川(かけがわ)市から榛原(はいばら)郡金谷(かなや)町へと抜ける途中にある東海道の難所といわれた山坂。月の名所として知られる。歌では、峠(とうげ)を越える旅人の...
代名詞あいつ。▽他称の人称代名詞。その場にいない者をののしっていう俗語。出典枕草子 賀茂へまゐる道に「ほととぎす、おれ、かやつよ」[訳] ほととぎすよ、貴様、あいつめ。語の歴史「かやつ」は俗語として平...
代名詞あいつ。▽他称の人称代名詞。その場にいない者をののしっていう俗語。出典枕草子 賀茂へまゐる道に「ほととぎす、おれ、かやつよ」[訳] ほととぎすよ、貴様、あいつめ。語の歴史「かやつ」は俗語として平...
分類枕詞白鳥が飛ぶことから地名「飛羽山(とばやま)」に、また、鷺(さぎ)が白い鳥であることから同音を含む地名「鷺坂山(さぎさかやま)」にかかる。出典万葉集 五八八「しらとりの飛羽山松の待ちつつそ我が恋...