「さく」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/171件中)
名詞(一)【去年】昨年。去年(きよねん)。出典古今集 春上「年の内に春は来にけりひととせをこぞとやいはむ今年とやいはむ」[訳] ⇒としのうちに…。(二)【昨夜】昨夜(さくや)。「きぞ」とも。参考(二)...
副詞〔下に打消の語を伴って〕これといって。さほど。「さいて」とも。出典源氏物語 若菜下「さして重き罪には当たるべきならねど」[訳] さほど重い罪には当たるはずもないのだけれども。
分類人名(一七三四~一八〇九)江戸時代中期の国学者・読本(よみほん)作者。本名、東作(とうさく)。大坂堂島の紙油商上田家の養子。国学と医学に志して博覧強記、歌人・随筆家としても活躍した。読本に『雨月物...
分類人名(一七三四~一八〇九)江戸時代中期の国学者・読本(よみほん)作者。本名、東作(とうさく)。大坂堂島の紙油商上田家の養子。国学と医学に志して博覧強記、歌人・随筆家としても活躍した。読本に『雨月物...
名詞①神祇(じんぎ)官の「主典(さくわん)」。大史・小史各一人。文書をつかさどる。②太政(だいじよう)官の「主典」。左右に大史・小史各二人。計八人なので「八史」ともいう。文書を...
名詞①神祇(じんぎ)官の「主典(さくわん)」。大史・小史各一人。文書をつかさどる。②太政(だいじよう)官の「主典」。左右に大史・小史各二人。計八人なので「八史」ともいう。文書を...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}(花が)咲き乱れる。盛んに咲く。出典万葉集 二二八一「朝露にさきすさびたるつき草の」[訳] 朝露に盛んに咲いている露草が。◆「すさぶ」はその傾向...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}(花が)咲き乱れる。盛んに咲く。出典万葉集 二二八一「朝露にさきすさびたるつき草の」[訳] 朝露に盛んに咲いている露草が。◆「すさぶ」はその傾向...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(花が)咲き並ぶ。咲き加わる。出典奥の細道 白河の関「卯(う)の花の白妙(しろたへ)に、茨(いばら)の花のさきそひて」[訳] 卯の花の真っ白に、白い茨の...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(花が)咲き並ぶ。咲き加わる。出典奥の細道 白河の関「卯(う)の花の白妙(しろたへ)に、茨(いばら)の花のさきそひて」[訳] 卯の花の真っ白に、白い茨の...