「ならむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/76件中)
代名詞①それ。そのこと。そのもの。その人。▽中称の指示代名詞。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「竜(たつ)の頸(くび)に五色(ごしき)の光ある玉あなり。それを取りて奉りならむ人には」[訳] ...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(心や調子などを)同じにする。重ね合わせる。出典源氏物語 行幸「御心をさしあはせてのたまはむことと、思ひ寄り給(たま)ふに」...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(心や調子などを)同じにする。重ね合わせる。出典源氏物語 行幸「御心をさしあはせてのたまはむことと、思ひ寄り給(たま)ふに」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うっかりしている。無心だ。安心している。出典源氏物語 若菜上「うらなくて過ぐしける世の人笑へならむ事を」[訳] うっか...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うっかりしている。無心だ。安心している。出典源氏物語 若菜上「うらなくて過ぐしける世の人笑へならむ事を」[訳] うっか...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①散らばらせる。②落とす。紛失する。出典源氏物語 夕霧「見ぬさまならむも、ちらしてけると推し量り給(たま)ふべし」[訳] ...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①散らばらせる。②落とす。紛失する。出典源氏物語 夕霧「見ぬさまならむも、ちらしてけると推し量り給(たま)ふべし」[訳] ...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
間投助詞《接続》種々の語に付く。③は四段・ナ変・ラ変動詞の命令形に付く。①〔感動・詠嘆〕…なあ。…よ。出典枕草子 鳥は「人の言ふらむことをまねぶらむよ」[訳] (おうむは)人が...