「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(611~620/626件中)
[一]自動詞バ行上二段活用{語幹〈わ〉}①気落ちする。悲観する。嘆く。悩む。出典伊勢物語 九「限りなく遠くも来にけるものかなと、わびあへるに」[訳] この上もなく遠くまでもまあ来てしまった...
[一]自動詞バ行上二段活用{語幹〈わ〉}①気落ちする。悲観する。嘆く。悩む。出典伊勢物語 九「限りなく遠くも来にけるものかなと、わびあへるに」[訳] この上もなく遠くまでもまあ来てしまった...
名詞①中。内側。内部。屋内。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「帳(ちやう)のうちよりも出(い)ださず」[訳] (翁(おきな)はかぐや姫を)垂れぎぬの中からさえも出さない。②宮中...
名詞①中。内側。内部。屋内。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「帳(ちやう)のうちよりも出(い)ださず」[訳] (翁(おきな)はかぐや姫を)垂れぎぬの中からさえも出さない。②宮中...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①付け加わる。さらに備わる。増す。出典源氏物語 桐壺「あさましううつくしげさそひ給(たま)へり」[訳] (元服した源氏には)あきれるほ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①付け加わる。さらに備わる。増す。出典源氏物語 桐壺「あさましううつくしげさそひ給(たま)へり」[訳] (元服した源氏には)あきれるほ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①付け加わる。さらに備わる。増す。出典源氏物語 桐壺「あさましううつくしげさそひ給(たま)へり」[訳] (元服した源氏には)あきれるほ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①高い。上のほうにある。出典源氏物語 若紫「たかき所にて、ここかしこ、僧坊どもあらはに見下ろさるる」[訳] 高い場所なの...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①高い。上のほうにある。出典源氏物語 若紫「たかき所にて、ここかしこ、僧坊どもあらはに見下ろさるる」[訳] 高い場所なの...
[一]自動詞ヤ行下二段活用{語幹〈きこ〉}①聞こえる。出典更級日記 大納言殿の姫君「笛の音(ね)のただ秋風ときこゆるになどをぎの葉のそよと答へぬ」[訳] 笛の音がまるで秋風のように聞こえる...