「張る」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/270件中)
分類連語木の芽が萌もえ出る。▽和歌では「張る」に「春」を掛けることが多い。出典古今集 春上「霞(かすみ)たちこのめもはるの雪降れば」[訳] 霞が空にかかり木の芽も萌え出る(張る)今日、春の雪が降るので...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}根が長くのびる。根が張る。「ねばふ」とも。出典万葉集 一八二五「紫草(むらさき)のねはふ横野の春野には」[訳] 紫草の根が張る横野(=地名)の春の野には...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}根が長くのびる。根が張る。「ねばふ」とも。出典万葉集 一八二五「紫草(むらさき)のねはふ横野の春野には」[訳] 紫草の根が張る横野(=地名)の春の野には...
名詞占有や立ち入り禁止のしるしとして張り渡す縄。特に、神を迎えるためや、神の占有地であることを示すために、神前や神事の場に張って不浄のものが入らないようにしたものをいう。標(しめ)。[季語] 春。
名詞占有や立ち入り禁止のしるしとして張り渡す縄。特に、神を迎えるためや、神の占有地であることを示すために、神前や神事の場に張って不浄のものが入らないようにしたものをいう。標(しめ)。[季語] 春。
名詞占有や立ち入り禁止のしるしとして張り渡す縄。特に、神を迎えるためや、神の占有地であることを示すために、神前や神事の場に張って不浄のものが入らないようにしたものをいう。標(しめ)。[季語] 春。
分類連語氷が張る。こおりつく。出典平家物語 五・文覚荒行「比(ころ)は十二月十日あまりの事なれば、雪ふりつもりつららゐて、谷の小川も音もせず」[訳] 季節は十二月十日過ぎのことであったから、雪が降り積...
分類連語氷が張る。こおりつく。出典平家物語 五・文覚荒行「比(ころ)は十二月十日あまりの事なれば、雪ふりつもりつららゐて、谷の小川も音もせず」[訳] 季節は十二月十日過ぎのことであったから、雪が降り積...
副詞さっぱり(と)。出典徒然草 一八四「尼も後(のち)はさはさはと張り替へんと思へども」[訳] 尼(=私)も、後ではさっぱりと(障子を)張りかえようと思っているけれど。
副詞さっぱり(と)。出典徒然草 一八四「尼も後(のち)はさはさはと張り替へんと思へども」[訳] 尼(=私)も、後ではさっぱりと(障子を)張りかえようと思っているけれど。