「雨月物語」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/84件中)
名詞①りこうぶること。こざかしいこと。出典万葉集 三四四「あなみにくさかしらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る」[訳] ⇒あなみにく…。②おせっかい。差し出がましいこと。
名詞①りこうぶること。こざかしいこと。出典万葉集 三四四「あなみにくさかしらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る」[訳] ⇒あなみにく…。②おせっかい。差し出がましいこと。
分類連語①理由がない。根拠がない。出典今昔物語集 三〇・七「ゆゑなく心細く思ひつづけられて」[訳] 理由もなく心細くしきりに思いがめぐって。②情緒がない。たしなみがない。出典源...
分類連語①理由がない。根拠がない。出典今昔物語集 三〇・七「ゆゑなく心細く思ひつづけられて」[訳] 理由もなく心細くしきりに思いがめぐって。②情緒がない。たしなみがない。出典源...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①群がり集まる。出典新古今集 雑上「すだきけむ昔の人は影絶えて宿もるものはありあけの月」[訳] 群がり集まっていただろう昔の人の人影は絶えて...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①群がり集まる。出典新古今集 雑上「すだきけむ昔の人は影絶えて宿もるものはありあけの月」[訳] 群がり集まっていただろう昔の人の人影は絶えて...
副詞①こまごまと。出典落窪物語 三「片端(かたはし)よりつぶつぶと語りて」[訳] 事の一部分から、こまごまと話して。②ぽたぽたと。ぽろぽろと。▽水などが粒のようになってこぼれ出...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①引き起こす。誘い出す。出典徒然草 一五五「春はやがて夏の気(け)をもよほし」[訳] (春が終わって夏が来るのではなく)春はそのまま夏の気配...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①引き起こす。誘い出す。出典徒然草 一五五「春はやがて夏の気(け)をもよほし」[訳] (春が終わって夏が来るのではなく)春はそのまま夏の気配...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①衰える。すたれる。出典風姿花伝 五「道すたらば、寿福おのづから滅すべし」[訳] 芸の道が衰えれば、幸福も自然になくなってしまうにちが...