「当たる」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/290件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①詰まる。ふさがる。②悪い方角に当たっている。▽陰陽道(おんようどう)でいう。出典枕草子 かへる年の「今宵(こよひ)、方のふたが...
終助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔反語〕…だろうか、いやそうではない。出典徒然草 一三七「花は盛りに、月は隈(くま)なきをのみ見るものかは」[訳] 桜の花は満開のときに、月はかげりの...
名詞①半分。半ば。出典源氏物語 総角「なからばかり入(い)り給(たま)へるに」[訳] (体が)半分ほどお入りになると。②中途。途中。中ほど。出典更級日記 足柄山「山のなからばか...
名詞①半分。半ば。出典源氏物語 総角「なからばかり入(い)り給(たま)へるに」[訳] (体が)半分ほどお入りになると。②中途。途中。中ほど。出典更級日記 足柄山「山のなからばか...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光などが)直接当たる。出典枕草子 能因本・うへにさぶらふ御猫は「日のさしあたりたるに、うち眠(ねぶ)りて居たるを」[訳] 日が直接当たっ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(光などが)直接当たる。出典枕草子 能因本・うへにさぶらふ御猫は「日のさしあたりたるに、うち眠(ねぶ)りて居たるを」[訳] 日が直接当たっ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる滅びてなくなること。死ぬこと。出典附子 狂言「これは附子(ぶす)というて、あの方の吹く風に当たってさへ、そのままめっきゃくするほどの大毒な物ぢゃ」...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる滅びてなくなること。死ぬこと。出典附子 狂言「これは附子(ぶす)というて、あの方の吹く風に当たってさへ、そのままめっきゃくするほどの大毒な物ぢゃ」...