「影」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/137件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}気心や事情をよく心得ている。出典源氏物語 若菜上「大将はこころしりに、怪しかりつる御簾(みす)の透(すき)影思ひ出(い)づることやあらむと...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あきらめる。思いとどまる。出典万葉集 一四九「人はよしおもひやむとも玉鬘(たまかづら)(=枕詞(まくらことば))影に見えつつ忘らえぬかも」[訳] 人はた...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あきらめる。思いとどまる。出典万葉集 一四九「人はよしおもひやむとも玉鬘(たまかづら)(=枕詞(まくらことば))影に見えつつ忘らえぬかも」[訳] 人はた...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(光や影などが)映る。出典新古今集 秋上「にほの海や月の光のうつろへば波の花にも秋は見えけり」[訳] ⇒にほのうみや…。◆「映る」の未然形+反復継続の助...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(光や影などが)映る。出典新古今集 秋上「にほの海や月の光のうつろへば波の花にも秋は見えけり」[訳] ⇒にほのうみや…。◆「映る」の未然形+反復継続の助...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで(対岸へ)渡る。出典土佐日記 一・一七「かげ見れば波の底なるひさかたの(=枕詞(まくらことば))空こぎわたるわれぞわびしき」[訳] 水に映る影を見...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで(対岸へ)渡る。出典土佐日記 一・一七「かげ見れば波の底なるひさかたの(=枕詞(まくらことば))空こぎわたるわれぞわびしき」[訳] 水に映る影を見...
分類枕詞鏡の性質・使い方などから、「見る」「清し」「照る」「磨(と)ぐ」「掛く」「向かふ」「蓋(ふた)」「床(とこ)」「面影(おもかげ)」「影」などに、「見る」ことから「み」を含む地名「敏馬(みぬめ)...
分類枕詞鏡の性質・使い方などから、「見る」「清し」「照る」「磨(と)ぐ」「掛く」「向かふ」「蓋(ふた)」「床(とこ)」「面影(おもかげ)」「影」などに、「見る」ことから「み」を含む地名「敏馬(みぬめ)...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典古今集 恋一「恋すれば我が身は影となりにけりさりとて人に添はぬものゆゑ」[訳] 恋をしたので私の体は影のよ...