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知らずの意味

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「知らず」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/286件中)

名詞際限。限り。果て。「へんざい」とも。出典方丈記 「男女(なんによ)死ぬる者数十人、馬・牛のたぐひへんさいを知らず」[訳] 男女で死んだ者は数十人、馬や牛のようなもの(に至ってはその)際限を知らない...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
副詞(まるで)馬のように。出典万葉集 三二七六「帰りも知らずうまじもの立ちてつまづく」[訳] (旅に出て)帰ることもできず、(私は)まるで馬のように立ったままつまずく。◆「じもの」は「…のようなもの」...
副詞(まるで)馬のように。出典万葉集 三二七六「帰りも知らずうまじもの立ちてつまづく」[訳] (旅に出て)帰ることもできず、(私は)まるで馬のように立ったままつまずく。◆「じもの」は「…のようなもの」...
分類和歌「初草の生(お)ひゆく末も知らぬ間にいかでか露の消えむとすらむ」出典源氏物語 若紫[訳] 萌(も)えだしたばかりの初草が、成長してゆく末も知らないうちに、どうして露が消えようとするのでしょうか...
分類枕詞①雲が定めなく漂うところから、「たどきも知らず」「たゆたふ」などにかかる。出典万葉集 三七一六「あまくものたゆたひ来れば」[訳] 天雲のようにただよいながらくると。②雲...
分類枕詞①雲が定めなく漂うところから、「たどきも知らず」「たゆたふ」などにかかる。出典万葉集 三七一六「あまくものたゆたひ来れば」[訳] 天雲のようにただよいながらくると。②雲...
[一]代名詞①あれとこれと。あれやこれや。▽他称の指示代名詞。出典古今集 仮名序「かれこれを通はして、よく知らず」[訳] あれやこれや(歌を)比較対照しても、よく分からない。②...
[一]代名詞①あれとこれと。あれやこれや。▽他称の指示代名詞。出典古今集 仮名序「かれこれを通はして、よく知らず」[訳] あれやこれや(歌を)比較対照しても、よく分からない。②...


   

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