「知らず」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/286件中)
副詞①非常に。出典拾遺集 雑下・大鏡道長下「勅なればいともかしこし」[訳] ⇒ちょくなれば…。②〔下に打消の語を伴って〕(ア)まったく。出典万葉集 四三七九「いともすべなみ」[...
副詞①さっと。どっと。▽勢いよく、すばやく行うさま。出典平家物語 九・木曾最期「深田ありとも知らずして、馬をざっとうち入れたれば」[訳] (木曾義仲(きそよしなか)は)深い泥田があるともし...
分類連語どうしてないわけがあろうか、いや、あるはずだ。▽反語の意を表す。出典徒然草 二三四「まことに知らぬ人もなどかなからん」[訳] ほんとうに知らない人もどうしていないわけがあろうか、いや、いるはず...
分類連語どうしてないわけがあろうか、いや、あるはずだ。▽反語の意を表す。出典徒然草 二三四「まことに知らぬ人もなどかなからん」[訳] ほんとうに知らない人もどうしていないわけがあろうか、いや、いるはず...
分類和歌出典百人一首 「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香(か)ににほひける」出典古今集 春上・紀貫之(きのつらゆき)[訳] あなたのお心は、さあ、どうだか知りませんが、昔なじみのこの里の梅(うめ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}見たがる。聞きたがる。知りたがる。出典徒然草 二三六「上人(しやうにん)なほゆかしがりて、おとなしく物知りぬべき顔したる神官を呼びて」[訳] 上人はもっ...
接続詞それだから。それゆえ。だから。出典古今集 雑体「そゑにとてとすればかかりかくすればあな言ひ知らずあふさきるさに」[訳] それだからと思ってああすればこうで、またこうすればああなる。ああ言いようも...
接続詞それだから。それゆえ。だから。出典古今集 雑体「そゑにとてとすればかかりかくすればあな言ひ知らずあふさきるさに」[訳] それだからと思ってああすればこうで、またこうすればああなる。ああ言いようも...
副詞①〔下に禁止・命令表現を伴って〕決して。必ず。出典和泉式部 「かかること、ゆめ人に言ふな」[訳] こんなことは、決して他人に言うな。②〔下に打消の語を伴って〕まったく。少し...
副詞①〔下に禁止・命令表現を伴って〕決して。必ず。出典和泉式部 「かかること、ゆめ人に言ふな」[訳] こんなことは、決して他人に言うな。②〔下に打消の語を伴って〕まったく。少し...