「跡」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/122件中)
分類和歌「ささなみの志賀の大わだ淀(よど)むとも昔の人にまたも逢(あ)はめやも」出典万葉集 三一・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 琵琶(びわ)湖付近の志賀の大きな入り江が(以前と少しも変わら...
分類俳句「露とくとくこころみに浮き世すすがばや」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 今もとくとくとわいて流れ落ちる、西行(さいぎよう)法師ゆかりの苔(こけ)の間を流れる清水で、ためしにこの身に積...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①一様だ。平凡だ。出典源氏物語 梅枝「古き跡は定まれるやうにはあれど、…ひとすぢに通ひてなむありける」[訳] 古人の筆跡は(筆...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①一様だ。平凡だ。出典源氏物語 梅枝「古き跡は定まれるやうにはあれど、…ひとすぢに通ひてなむありける」[訳] 古人の筆跡は(筆...
副詞①ほかの所にいたままで。遠く離れていながら。出典大和物語 三一「よそながら思ひしよりも夏の夜(よ)の見果てぬ夢ぞはかなかりける」[訳] 遠く離れていながら恋しく思っていたころよりも夏の...
副詞①ほかの所にいたままで。遠く離れていながら。出典大和物語 三一「よそながら思ひしよりも夏の夜(よ)の見果てぬ夢ぞはかなかりける」[訳] 遠く離れていながら恋しく思っていたころよりも夏の...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①欠けるところなくそろえる。欠けるところなく身につける。出典拾遺集 哀傷「三十(みそぢ)余り二つの姿そなへたる昔の人の踏める跡ぞこれ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①欠けるところなくそろえる。欠けるところなく身につける。出典拾遺集 哀傷「三十(みそぢ)余り二つの姿そなへたる昔の人の踏める跡ぞこれ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①欠けるところなくそろえる。欠けるところなく身につける。出典拾遺集 哀傷「三十(みそぢ)余り二つの姿そなへたる昔の人の踏める跡ぞこれ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①尋ねる。問う。出典伊勢物語 九「渡し守にとひければ」[訳] 渡し舟の船頭に尋ねたところ。②調べる。詰問する。出典平家物語 四・...