「いみじ」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/278件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(風と雨や雪が)激しく吹き降る。出典蜻蛉日記 中「それより立つほどに雨風いみじくふりふぶく」[訳] そこから出発したところ、雨風がとても激しく吹き降る。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(風と雨や雪が)激しく吹き降る。出典蜻蛉日記 中「それより立つほどに雨風いみじくふりふぶく」[訳] そこから出発したところ、雨風がとても激しく吹き降る。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}一面に霧が立ちこめる。出典源氏物語 若紫「いみじうきりわたれる空も、ただならぬに」[訳] たいそう一面に霧が立ちこめた空も(風情は)常ではないのに。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}一面に霧が立ちこめる。出典源氏物語 若紫「いみじうきりわたれる空も、ただならぬに」[訳] たいそう一面に霧が立ちこめた空も(風情は)常ではないのに。
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
名詞額のようす。額の形。出典源氏物語 若紫「いはけなくかいやりたるひたひつき、髪(かむ)ざし、いみじううつくし」[訳] あどけなく(髪を)払いのけた額のようす、髪の生え具合が、たいそうかわいらしい。
名詞額のようす。額の形。出典源氏物語 若紫「いはけなくかいやりたるひたひつき、髪(かむ)ざし、いみじううつくし」[訳] あどけなく(髪を)払いのけた額のようす、髪の生え具合が、たいそうかわいらしい。
名詞苦しげな、しぼり出すような声。出典堤中納言 虫めづる姫君「せみごゑにのたまう声の、いみじうをかしければ」[訳] (驚いた姫君が)しぼり出すような声でおっしゃる声が、たいそう趣深いので。◆蟬(せみ)...
名詞苦しげな、しぼり出すような声。出典堤中納言 虫めづる姫君「せみごゑにのたまう声の、いみじうをかしければ」[訳] (驚いた姫君が)しぼり出すような声でおっしゃる声が、たいそう趣深いので。◆蟬(せみ)...