学研全訳古語辞典 |
きり-わた・る 【霧り渡る】
自動詞ラ行四段活用
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
一面に霧が立ちこめる。
出典源氏物語 若紫
「いみじうきりわたれる空も、ただならぬに」
[訳] たいそう一面に霧が立ちこめた空も(風情は)常ではないのに。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
一面に霧が立ちこめる。
出典源氏物語 若紫
「いみじうきりわたれる空も、ただならぬに」
[訳] たいそう一面に霧が立ちこめた空も(風情は)常ではないのに。
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