「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/229件中)
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①越える。渡る。出典伊勢物語 九「渡守(わたしもり)、『はや舟に乗れ、日も暮れぬ』と言ふに、乗りてわたらむとするに」[訳] 渡し舟の船...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①越える。渡る。出典伊勢物語 九「渡守(わたしもり)、『はや舟に乗れ、日も暮れぬ』と言ふに、乗りてわたらむとするに」[訳] 渡し舟の船...
分類和歌「風わたる浅茅(あさぢ)が末の露にだに宿りもはてぬよひの稲妻(いなづま)」出典新古今集 秋上・藤原有家(ふじはらのありいへ)[訳] 風が吹きわたる浅茅の葉先の露のこぼれるほんのわずかの間でさえ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①覆いかぶせる。覆う。出典万葉集 三九二三「天(あめ)の下すでにおほひて降る雪の」[訳] 地上をすっかり覆って降る雪の。②包み隠...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①覆いかぶせる。覆う。出典万葉集 三九二三「天(あめ)の下すでにおほひて降る雪の」[訳] 地上をすっかり覆って降る雪の。②包み隠...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①覆いかぶせる。覆う。出典万葉集 三九二三「天(あめ)の下すでにおほひて降る雪の」[訳] 地上をすっかり覆って降る雪の。②包み隠...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何となくさびしい。ものさびしい。出典古今集 哀傷「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見え...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何となくさびしい。ものさびしい。出典古今集 哀傷「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見え...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何となくさびしい。ものさびしい。出典古今集 哀傷「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見え...
分類連語…であった。出典更級日記 野辺の笹原「乳母(めのと)なりし人、『今は何につけてか』など、泣く泣くもとありける所に帰りわたるに」[訳] 乳母であった人は、「今はどんな理由があってか」など(と言っ...