「上皇」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/168件中)
名詞①「検非違使庁(けびゐしちやう)」の長官である別当が発行する公文書。②「院の庁(ゐんのちやう)(=上皇・法皇が政務をとる所)」が発行する公文書。③平安時代中期、...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}おやすみになる。▽貴人の寝る意の尊敬語。出典徒然草 一三三「白河院は、北首(ほくしゆ)にぎょしんなりけり」[訳] 白河上皇は、北を枕(まくら)にすること...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}おやすみになる。▽貴人の寝る意の尊敬語。出典徒然草 一三三「白河院は、北首(ほくしゆ)にぎょしんなりけり」[訳] 白河上皇は、北を枕(まくら)にすること...
名詞平安時代以降、上皇・法皇・女院(によういん)の外出。みゆき。参考天皇の外出は「行幸(ぎやうがう)」、皇后・皇太子などには「行啓(ぎやうけい)」というが、和語としては行幸・行啓・御幸ともに「みゆき」...
名詞平安時代以降、上皇・法皇・女院(によういん)の外出。みゆき。参考天皇の外出は「行幸(ぎやうがう)」、皇后・皇太子などには「行啓(ぎやうけい)」というが、和語としては行幸・行啓・御幸ともに「みゆき」...
分類書名十三番目の勅撰集。二条為世(ためよ)撰。鎌倉時代(一三〇三)成立。二十巻。〔内容〕後宇多上皇の院宣で完成。藤原定家(ふじわらのさだいえ)以下二条派の月並な和歌がほとんど。
分類書名十三番目の勅撰集。二条為世(ためよ)撰。鎌倉時代(一三〇三)成立。二十巻。〔内容〕後宇多上皇の院宣で完成。藤原定家(ふじわらのさだいえ)以下二条派の月並な和歌がほとんど。
名詞牛車(ぎつしや)の一種。さらして白くした檳榔(びろう)(=木の名)の葉を細かく裂いて編んだもので、車体の上面・側面を覆った車。上皇・親王・大臣・公卿(くぎよう)や、女官・高僧など位階の高い人が用い...
名詞牛車(ぎつしや)の一種。さらして白くした檳榔(びろう)(=木の名)の葉を細かく裂いて編んだもので、車体の上面・側面を覆った車。上皇・親王・大臣・公卿(くぎよう)や、女官・高僧など位階の高い人が用い...
分類地名今の大阪府三島郡島本町広瀬。景勝に恵まれ、平安時代初期から朝廷の狩猟地であり、『伊勢(いせ)物語』で知られる惟喬(これたか)親王の離宮や、後には後鳥羽(ごとば)上皇の離宮があった。