古語:

わたつみのの意味

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「わたつみの」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

名詞旗のようになびく美しい雲。「とよはたぐも」とも。出典万葉集 一五「わたつみのとよはたくもに入り日さし」[訳] ⇒わたつみの…。◆「とよ」は接頭語。
名詞旗のようになびく美しい雲。「とよはたぐも」とも。出典万葉集 一五「わたつみのとよはたくもに入り日さし」[訳] ⇒わたつみの…。◆「とよ」は接頭語。
名詞①海の神。出典万葉集 一三〇一「わたつみの手に巻き持てる玉ゆゑに」[訳] 海の神が手に巻きつけている真珠のために。②海。海原。出典万葉集 一五「わたつみの豊旗雲(とよはたく...
名詞①海の神。出典万葉集 一三〇一「わたつみの手に巻き持てる玉ゆゑに」[訳] 海の神が手に巻きつけている真珠のために。②海。海原。出典万葉集 一五「わたつみの豊旗雲(とよはたく...
名詞極まる所。奥底。極み。果て。限り。出典土佐日記 一二・二七「棹(さを)させどそこひも知らぬわたつみの」[訳] 棹(さお)を突き立てても果てもわからない大海のように。
名詞極まる所。奥底。極み。果て。限り。出典土佐日記 一二・二七「棹(さを)させどそこひも知らぬわたつみの」[訳] 棹(さお)を突き立てても果てもわからない大海のように。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}空高く飛ぶ。出典万葉集 三七九一「海神(わたつみ)の殿の甍(いらか)にとびかけるすがるのごとき」[訳] 海神の御殿の屋根に高く飛ぶすがる蜂(ばち)のよう...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}空高く飛ぶ。出典万葉集 三七九一「海神(わたつみ)の殿の甍(いらか)にとびかけるすがるのごとき」[訳] 海神の御殿の屋根に高く飛ぶすがる蜂(ばち)のよう...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。出典万葉集 一七四〇「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」[訳] 海の神をまつ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。出典万葉集 一七四〇「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」[訳] 海の神をまつ...
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