学研全訳古語辞典 |
あふのけに…
分類俳句
「仰のけに落ちて鳴きけり秋のせみ」
出典八番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 夏の間は盛んに鳴いていたせみも、秋になってすっかり弱り、木にとまる力もなく落ちて、地面に仰むけになってもがき鳴いていることだ。
鑑賞
地上に落ちたせみが、必死に起きあがろうとして、短くジジジと鳴き声を発しているようす。季語は「秋のせみ」で、季は秋。
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「仰のけに落ちて鳴きけり秋のせみ」
出典八番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 夏の間は盛んに鳴いていたせみも、秋になってすっかり弱り、木にとまる力もなく落ちて、地面に仰むけになってもがき鳴いていることだ。
鑑賞
地上に落ちたせみが、必死に起きあがろうとして、短くジジジと鳴き声を発しているようす。季語は「秋のせみ」で、季は秋。
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