学研全訳古語辞典 |
かた-おもむき・なり 【片趣なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
片方にばかり心を寄せて、他方を顧みない。
出典平家物語 一一・逆櫓
「かたおもむきなるをば、猪(ゐのしし)武者とて、よきにはせず」
[訳] 片方にばかり心を寄せ、他方を顧みないのを猪武者といって、よいこととはしない。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
片方にばかり心を寄せて、他方を顧みない。
出典平家物語 一一・逆櫓
「かたおもむきなるをば、猪(ゐのしし)武者とて、よきにはせず」
[訳] 片方にばかり心を寄せ、他方を顧みないのを猪武者といって、よいこととはしない。
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