学研全訳古語辞典 |
紀伝体
分類文芸
歴史の記述の形式の一つ。「編年体」に対して、個人の伝記を連ねて歴史を記述するもの。帝王の伝記(本紀)と重臣の伝記(列伝)とを中心とする。中国の前漢の司馬遷(しばせん)が『史記』で始めた形式で、その後の中国の正史はこの形式をとることとなる。わが国では、『大鏡』『今鏡』などがこの形式である。
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歴史の記述の形式の一つ。「編年体」に対して、個人の伝記を連ねて歴史を記述するもの。帝王の伝記(本紀)と重臣の伝記(列伝)とを中心とする。中国の前漢の司馬遷(しばせん)が『史記』で始めた形式で、その後の中国の正史はこの形式をとることとなる。わが国では、『大鏡』『今鏡』などがこの形式である。
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