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こころをたつの意味

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学研全訳古語辞典

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こころ-を-た・つ 【心を立つ】

分類連語


決意する。志を立てる。


出典源氏物語 若菜下


「一人いで離れて、こころをたてて唐土(もろこし)・高麗(こま)と、この世に惑ひ歩き」


[訳] 一人で(この国から)離れて、志を立てて中国や朝鮮と国ぐにを迷い歩き。


意志を通す。意地を張る。


出典源氏物語 夕霧


「おのれ一人しもこころをたててもいかがはと」


[訳] 私一人だけが意地を張ってもどうかと。








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