学研全訳古語辞典 |
しか-ばかり 【然ばかり】
分類連語
それほどまでに。これほど。
出典万葉集 六三一
「うはへなきものかも人はしかばかり遠き家路を還(かへ)さく思(も)へば」
[訳] 愛想のないものだなあ、あなたは。これほど遠い家路を追い帰すことを思うと。
なりたち
副詞「しか」+副助詞「ばかり」
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分類連語
それほどまでに。これほど。
出典万葉集 六三一
「うはへなきものかも人はしかばかり遠き家路を還(かへ)さく思(も)へば」
[訳] 愛想のないものだなあ、あなたは。これほど遠い家路を追い帰すことを思うと。
なりたち
副詞「しか」+副助詞「ばかり」
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