学研全訳古語辞典 |
たぎたぎ-・し
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
(道などが)でこぼこしている。
出典常陸風土記
「地(つち)たぎたぎしかりき」
[訳] 地面はでこぼこしていた。
②
足の運びがはかどらない。
出典古事記 景行
「今、吾(わ)が足え歩まず、たぎたぎしくなりぬ」
[訳] 今、私(=倭建命(やまとたけるのみこと))の足は歩くことができず、足の運びがはかどらなくなった。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
(道などが)でこぼこしている。
出典常陸風土記
「地(つち)たぎたぎしかりき」
[訳] 地面はでこぼこしていた。
②
足の運びがはかどらない。
出典古事記 景行
「今、吾(わ)が足え歩まず、たぎたぎしくなりぬ」
[訳] 今、私(=倭建命(やまとたけるのみこと))の足は歩くことができず、足の運びがはかどらなくなった。
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