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だんの意味

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学研全訳古語辞典

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だん 【壇】

名詞

神事や仏事を行うために、土を盛り上げて、一段高く平らに作った所。



壇の浦

分類地名


今の山口県下関市の、関門海峡の東端、早鞆(はやとも)の瀬戸から東方にかけての沿岸一帯。平家とそれを追撃した源氏との間の最後の決戦があった。



だん 【段】

名詞

階段。また、その一つ一つ。段。


等級。格。


語り物や文章の一区切り。段落。


事柄。条項。件。


場合。事態。とき。


〔「…だんではない」「…だんか」の形で〕…程度。…どころ。…場合。


出典曾根崎心中 浄瑠・近松


「はて軽口のだんかいの」


[訳] はて冗談を言っている場合かいな。◆は形式名詞として用いる。



だん 【緂】

名詞

種々の色を交互に配したもの。鎧(よろい)の縅(おどし)の糸や太刀の緒などに用いる。








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