学研全訳古語辞典 |
とがとが-・し
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
何かとがめだてするようすである。とげとげしい。口うるさい。
出典堤中納言 虫めづる姫君
「『衣(きぬ)など着ずともありなむかし』など言ひあへるを、とがとがしき女聞きて」
[訳] 「着物など着なくてもよいでしょうよ」などと言いあっているのを、口うるさい女性が聞いて。
とがとがしのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
何かとがめだてするようすである。とげとげしい。口うるさい。
出典堤中納言 虫めづる姫君
「『衣(きぬ)など着ずともありなむかし』など言ひあへるを、とがとがしき女聞きて」
[訳] 「着物など着なくてもよいでしょうよ」などと言いあっているのを、口うるさい女性が聞いて。
とがとがしのページへのリンク |
とがとがしのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |