学研全訳古語辞典 |
にん-ぴにん 【人非人】
①
仏法を守護する八部衆の一つである緊那羅(きんなら)(=歌神)の別名。◇仏教語。
②
人間として値打ちのない者。
出典平家物語 一・禿髪
「この一門にあらざらん人は皆にんぴにんなるべし」
[訳] この(平家の)一門でない人は皆人間として値打ちのない者にちがいない。
③
人の道に外れた事をする人。人でなし。
出典大鏡 道隆
「あはれのにんぴにんや」
[訳] ああ(何という)人でなしだ。
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①
仏法を守護する八部衆の一つである緊那羅(きんなら)(=歌神)の別名。◇仏教語。
②
人間として値打ちのない者。
出典平家物語 一・禿髪
「この一門にあらざらん人は皆にんぴにんなるべし」
[訳] この(平家の)一門でない人は皆人間として値打ちのない者にちがいない。
③
人の道に外れた事をする人。人でなし。
出典大鏡 道隆
「あはれのにんぴにんや」
[訳] ああ(何という)人でなしだ。
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