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はうの意味

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学研全訳古語辞典

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はう 【延う・這う】

⇒はふ



はう 【方】

名詞

方角。方位。方向。


いくつかあるうちの一つのがわ。


正方形。正方形の一辺。


出典平家物語 二・座主流


「はう一尺の箱あり」


[訳] (正方形の)一辺が一尺の箱がある。


方法。やり方。


(薬や香の)調合。処方。


出典雨月物語 菊花の約


「薬を選み、みづからはうを案じ」


[訳] 薬を選び、自分自身で(薬の)調合を考えて。


参考

の意味では「ほう」とも書く。



はう 【袍】

名詞

「束帯(そくたい)」の上着。盤領(まるえり)で広袖(ひろそで)、仕立て方に二種あって、文官は裾(すそ)に襴(らん)のある「縫腋(ほうえき)」、武官は襴のない「闕腋(けつてき)」とする。また、身分によって色や布地が異なる。上の衣(きぬ)。








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